持ち家を売る時の注意点【内見編】
持ち家を売る時の注意点とは?【内見編】
売主は内見者と話さない方がいい?
持ち家を売る時の注意点1点目です。「売り主は内見者と話さない方がいい」です。
例えば買主候補があなたの家に内見にやってきました。あなたは持ち家を売りたい!もっとアピールしたい!と、ついつい買主候補の内見者に話しかけていませんか?
やはりこれはマナー違反です。あなたに売り込むつもりがなくても。内見者さんから見れば、仲介不動産業者の営業担当に営業されるのは仕方がないとしても、売主にも「こちらの物件いいですよ〜」とアピールされたら、あなたはどう思いますか?
今の時代、グイグイ営業されるのは、みんな好きではありません。
あなたの持ち家を少しでも気にいってもらいために、アピールしたい気持ちは分かりますが、グッとガマンして、営業担当にあなたの持ち家のアピールは任せましょう。「営業担当の仕事を奪ってはいけない!」という観点もあります。
売主は売る理由を話して良い?
続いて持ち家を売るための注意点は、売主は売る理由を話してはいけない?
内見者に聞かれた時に正直に話したいのは山々ですが、実際当たり障りのない理由の方が良いと私は思います。それは無いとは思いますが、「狭いので、戸建てに住み替えます!」と売主が正直に説明したら、あなたはその家を買いますか?ということです。
ウソはイヤですが、「実家の近くに住むことになったとか、転職した」等の一般的な理由の方が、買主にとってはいいと思いませんか?
買主に持ち家を売る理由を聞かれた時の回答を考えておきましょう。
売主は笑顔で!
やはり買主、売主の第1印象が大切です。笑顔で内見者を迎えましょう。お互いとって気持ち良いはずです。ぜひ、鏡の前でスマイル!笑顔で内見者を迎えましょう。
売主は部屋に居たほうがよい?留守がよい?
これはあなたの持ち家の状態や、内見者の見学のタイミングによります。
私もオープンハウスを営業担当にお願いしました。オープンハウスのメリットは、お客様が来やすい。同じマンション内から内見者が来る可能性が高いからです。
ゆっくり室内を見て欲しかったので、私も2日間だけ、不在の状態でオープンハウスをしました。3組内見があったので、正解だったと思います。
やはり売主がいるだけで、見学時間が短くなるので、戦略として売主がいない時の案内も選択肢の1つです。
私が利用した便利な不動産一括査定サイト
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持ち家を高く売る 5つのポイントとは
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